縁起

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縁起というものはおよそ、迷信あるのみと考えがちです。確かに、それは事実です。しかし、根拠があって伝わっている「縁起」は存在します。伝統ある事柄ですから、そのことの存在事態に意義を持っているのが「しきたり」です。

たとえば、結婚披露宴の場で凶事ごとを語るのは、縁起が悪い。とかです。縁起以前に、非常識なことですから話になりません。つまり、ここでは、社会通念上の縁起についてだけ解説します。ですから、縁起が迷信か否かを語るのではなく、日本人としての道徳観や調和、協調性、礼儀などの観点から捉えて頂くつもりです。

 

  • 大安と仏滅

これは、「六曜」の一部です。もう一つ有名で使用されることが多いのが「友引」です。この「六曜」は、中国の諸葛亮孔明が考案したもので、戦の時期を占ったときに使用されました。つまり、いつなら有利な戦闘ができるか。ということです。非常に古いものですから、意味の根拠は定かではありません。ただし、その日の意味は伝わっています。「大安」はその日一日中戦闘が有利に運ぶとし、「仏滅」はその反対で最凶の日です。「友引」は日本で使用している意味は誤りです。本来は、他戦いは引き分けとなる。という意味でした。「六曜」そのものが戦況占いに用いるものでしたから、そのこと以外の使用法は本来の意味ではないのです。

しかし、日本では、意味を違って使用した時期が古くからであったため、「しきたり」となりました。特に、明治時代には、吉凶について、カレンダーに載せることを禁じた時期がありました。理由は、本来意味でないことと、迷信とされたからです。しかし、6つしかありませんし、複雑な計算は必要なく、単純に繰り返してやってくる日ですから、民間ではづっと引き継がれ、現在に至っています。

このことは、逆に利用できることもあるのです。たとえば、本人、親類縁者皆が了解すれば、これを「迷信」と割り切り、格安の結婚披露宴が行える。とかあるのが現状です。神道には無縁ですから、仏滅に七五三参りをすれば、その子ひとりだけに祈祷を施して頂けるかもしれません。

しかしながら、あまり強く「迷信」と断罪した行動は、非常識者として扱われることは否めません。それが「しきたり」の真髄です。

 

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六曜の意味

先勝(せんしょう・せんがち)     午前吉、午後凶

友引(ともびき)             午前凶、午後どちらとも言えない。 日本では、「友を呼ぶ」と読み、葬儀の日を外すことが行われる。あるいは、葬儀があっても、関わらないことが多い。死人に呼ばれる。という考え。もちろん、誤りだが、「しきたり」だからいたしかたない。

先負(せんぷ・さきまけ)       午前凶、午後吉

仏滅(ぶつめつ)           一日中最凶

大安(たいあん)           一日中大吉

赤口(しゃっこう・しゃっく)     昼のみ吉、朝、夕凶、災い多い日

以上が六曜の意味です。
ここで、誰もが疑問であることは、戦いの戦況占いであることから、必ず相手が存在するということです。一体どういうことでしょう。大安なので、この戦は勝利する?相手はどうなるの?その辺は説明が残されておりません。ただし、仮説として、この吉凶状態を実現させる。つまり、六曜をアクティベイトする咒い(まじない)作法があって、これを併用しアクティベイトに成功できれば、この通りとなる。というものです。諸葛亮孔明がその作法を知っていて、その達人だったのでしょうね。

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<以下、不定期、かつ、継続して加筆更新を行います。by O.Youki:7oct14>

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